ディスコエリジウム プレイ日記 そのに - はっけよいヤマダのにっき←2日目
前回のおさらい
おじさんは何も思い出せない。嘔吐したり物を盗んだり情けないところが増えていく。おじさんは"面目ない"が口癖の面目ない刑事になってしまった…。
はたしてキツラギさんからの信頼は取り戻せるのか!?
ディスコエリジウム 3日目
起きた
起きた。なんと朝七時半である。
前日の夜に何時に寝たかによって朝の起床時間が変わるシステム?なんて健康的なんだ。
ラウンジに降りるとRCMと書かれたジャケットを着た二人がいた。
グラサンにカツラを被ったグラサンおじさんと、セミロングの若い女性、セミロングお姉さんだ。
※画像の右上は主人公のおじさん。空き缶拾いが趣味なのでフリッテの袋を常に持ち歩いている。
RCMとはおじさんとキツラギさんが所属する警察組織の名称。つまりおじさん達の仲間だ。
応援かな?キツラギさんが呼んだのかな?でもなんか不穏な空気だな…。
主人公のおじさんの様子に困惑したり怒ったり突き放したり。おじさんのことを知っているはずなのに何も教えてくれない。
捜査の手伝いに来たわけでもないと言うので、おじさんの様子を監視しに来たと推測される。
昨日無線で記憶がないことを洗いざらい話したからかもしれない。しかし無線でも何も教えてくれなかった。
おじさんは自分の名前だけでも教えて欲しいと懇願しているのに、みんなして「お前に話すことはなにもない」と突き放そうとする。
悲しくなってきた…。
新天地へ!
水門を閉めることができるようになったので、その先の村へ行けるようになった。
新天地だ!わくわく!
歩いていくと車の轍が続いており、その先には車が氷の張った湖に半分沈められていた。
これは大変な事故だ。中に人はいるのだろうか?警察官としてはぜひ調べなくては!見たことがあるような車な気がするが…。
車を調べたいが潮が引かないと調べられないとのことで、すぐそばにあったブランコに乗って待つことにした。
30分後。
まだ引かないなぁ。
1時間後。
俺の銃、見つかるかな…とおじさんが不安をこぼす。きっと見つかるさ、とキツラギさんが元気づけてくれる。キツラギさん…!
更に30分後。
おじさんが口笛を吹くと、キツラギさんが少し高めの口笛で合わせてくれた。キツラギさんに嫌われたのではないかという不安は杞憂だったことを知る。
2時間経過。
ようやく潮が引いた。
この車は見たことがある。キツラギさんの車と同じだ。そして車には41の数字。主人公のおじさんは41分署だ。
これはおじさんの車なのだ…
おじさんはショックを受ける。一体なぜこんなことに…。俺たちはちょっと前までのんきに口笛を吹いていたのに…。
そんなことを言うとキツラギさんが「口笛ならまた吹けるさ」と元気づけてくれた。
キツラギさん…!!!
キツラギさんの寄り添い力がカンストしている。なんて心強い。キツラギさんが後ろにいるだけで絶対に支えてくれるという安心感がある。
もうキツラギさんをガッカリさせるような事はしないでおこう。
アル中集団3人組
ここはとても寂れた村だ。
人はとても少ないし半分以上は酒かハーブに溺れた人しかいない。まともな人はほんの少しだ。
探索していると、俺たちアル中集団3人組!に出会う。正式名称は違うが、だいたい似たような感じだ。
3人のうち1人が主人公のおじさんのことを知っていた。友よ!と声を掛けてくるほどの仲らしい。
主人公のおじさんのことを話してくれた。
おじさんは銃を自分の頭に当てて撃つぞ撃つぞと周りを脅していた。それはすでに有名な噂になっていたとか。
そして車で水門にぶつかりながら湖に自ら突っ込んだらしい。
なんとか自力で車から抜け出したので、アル中集団さん達が誘い一晩中飲むことになったそうだ。
アル中おじさんによると、主人公のおじさんは自分のしでかしたことを相当に悔いており、そして自分の人生がとても辛かったのだと零したそうだ。
そして女性に対する恨みを吐いたかと思えば、急に無言になり帰って行ったらしい。
その後はおそらく記憶をなくしてホテルで目を覚まし、今に繋がるのだろう。
おじさんは精神的に限界だったのだ。とんでもなく自暴自棄になるほどに。
話したがりお父さん
ある建物の前に親子がいた。
父親は建物の中に昔ある会社が入っていたのだと解説してくれた。ほぼこの男が一人で喋っており、おじさん達は聞いていただけだ。
気になったのは、このお父さんがキツラギさんを知っていたことだ。
キツラギさんは業界で有名人らしい。一体どういうことで有名なのだろうか?とても気になる。
私の予想では、寄り添い力選手権で3年連続一位を取り殿堂入りしたのではないかと思っている。間違いないだろう。
ラジオパソコンの所有者
漁村にはボロボロの使われていない教会があった。
中にはラジオパソコンや様々な器具で調べ物をしている女性がいた。天井にはスパイダーマンがいるのだが、お互いに不干渉のようだ。
スパイダーマンについてはここでは割愛する。
この女性は本屋さんの裏にあったパソコンの持ち主でもあった。パスワードも判明する。やった!
この教会には音が完全に聞こえなくなる謎の空間がある。それを調べているらしい。
パスワードを知れたので再び本屋の奥に戻る。
え!?明るい!!
昨日は真っ暗で何も見えなかったのに、今日はちゃんと見える!あれ!?
おそらく昨日はゲーム自体の何らかの不具合が発生していたのだろう。今日は懐中電灯を持っていれば、家具とキツラギさんの区別が付くくらいには明るかった。
パソコンを調べたが事件との関係性はない。しかしキツラギさんはここで行われていたゲーム開発に大層感心していた。
意外に誘ったら一緒にゲームをしてくれるのかもしれない。
タスク再々挑戦!!
漁村に行ったことでお金をたくさん拾った。そして服もたくさん拾った。経験値も得てスキルに割り振った。
このゲームは着る服によってタスクの成功率を上げることができるのだ。ということは…
タスクに再挑戦の時間だ!
いくぞ!
まずはホテルにいる車椅子の女性!
未確認生物の研究をしているっ!詳しい話を聞くには…70%超え!いける!
やった!なんだかよくわからない生き物の話を聞いた!キツラギさんはうんざりしている!
次だ次!
今度こそ遺体を降ろすぞ!
3度目の正直だ!今度は吐かない!2回吐いた上にスキルと思考の獲得をしたからか、確率は92%!高い!こりゃ確実だ!いけ!やれ!
やった!成功だ!
しかし遺体を降ろせると思ったら、この確率は近付いて遺体をよくよく調べられる確率だった。
遺体を下ろすには首に巻いてある頑丈な貨物用の紐をなんとかしなければならない。時間が経っているので、無理に引っ張ると被害者の首がポロリだ。
吊るしている金具を銃で撃っちまえばいい!
やれ!キツラギさん!
だめだ。キツラギさんは外した。ものすごく視力は悪いが不思議と銃は当たると話していたのに。
今度はおじさんの番だ!
確率は72%!こりゃいけるぞ!やれ!
だめだ…。
おじさんは外した。夜の街に2発の銃声が虚しく響いただけだった。しかもおじさんは遺体のお腹に穴を開けてしまった。
おじさんは泣きたくなった。
しかし涙が出ない。おじさんは泣けなかった…。涙を流そうとプルプルしているおじさんをキツラギさんは慰めてくれた。さすが"慰めのキツラギ"…。そんな異名はない。
遺体は不本意だがトドおじさんに頼むしかないらしい。あまり関わりたくないが仕方ない。
キツラギさんに褒められる
ホテルのオーナーは初日からずっとお店の剥製を直そうとしていた。
へーと思っていたのだが、思いがけず漁村で新鮮な(?)剥製を手に入れたのでオーナーにあげてみた。
オーナーは戸惑いつつも、「あ、ありがとう?」と言ってくれた。
戸惑うのも無理はない。主人公のおじさんはホテルの一室をめちゃくちゃに破壊した経緯がある。それでもこの人はお礼を言ってくれた。
そうしたらなんと、キツラギさんが喜んでくれた。
事件に関係のない些細なことだが、いいことをしたね、と。
…………頑張ろっ!!!
アパートのお兄さん
アパートのお兄さんにもう一度話を聞かねばならないタスクがあった。21時以降でなければ居ないとのことで、21時過ぎに会いに行く。
本当は早くおじさんを寝かせてやりたい。
お兄さんは部屋の前にいたが、おじさん達に会うと「中に友達いるから。じゃ」とどこかに行ってしまった。
中には連合で働いているという、官僚おじさんがいた。このゲームはおじさんがいっぱいだ。
官僚おじさんは吊るし事件の一部始終を見ていたらしい。
しかし話を聞くと、官僚おじさんが見たのは意識のない被害者と男たちが騒いでいる所であり、被害者を誰が殺したのかは未だに判明しない。
官僚おじさんとは政治の話をしたがよく覚えていない。
官僚おじさんの仕事はパンの値段を一定にすることだという。
寝なきゃ
この段階で22時をとうに過ぎている。やばい。早くおじさんを寝かせなくては。
漁村で目の悪いおばあちゃんから空き家を使っていいと鍵を渡されていた。今日はそこで寝る。
寝る前にカミソリで髭を剃ることにした。確率は83%!いける!やれ!
ジョリーッ!!!
髭を剃ることには成功した。しかしこう…綺麗になった…のか…?
←剃る前 剃った後→
ヒゲを剃ったら清潔感が増すと思っていたのは私の思い込みだったようだ。
まず変な笑顔なのが良くないのだが、これを消す確率は14%。毎日試しているが、未だに消せないでいる。
22:46にようやく就寝。おじさんは寝た。
☆3日目まとめ
新天地へ行けるようになったことで俄然楽しくなってきた。
昨日まではもう出来ることがない…と行き詰まっていたのだが、漁村へ行ったことで出来ることが増えた。楽しい!何でもできるぞ!
2日目は悪いこともしてしまったが、無理に進めようとする必要はなかったようだ。
今後はキツラギさんに嫌われないことを重視していくぞ!頑張れおじさん!
4日目→