はっけよいヤマダのにっき

日記・ゲームプレイ日記・子育てetcの雑記ブログ

ディスコエリジウム ゴリラおじさん編 最終回

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前回までのあらすじ
教会の2mmの穴の謎を突き止め、識域(ペイル)について詳しくなったおじさん。バンドマンたちとも仲良くなり、激しくダンスを踊った。
おじさんのダンスは新時代の幕開けとなるのか!?


ディスコエリジウム ゴリラおじさん編 最終回

ディスコエリジウム

キツラギさんとボードゲームで遊ぶ

このゲーム、文字だけでボードゲームが出来る
すごい。

文字だけなので戦況が分かりづらいが、次に何をするかを選ぶことによって状況が変わる。

よく分からないまま遊んでいたらキツラギさんに負けてしまった。
くそ〜。
しかしキツラギさんは得意げだ。嬉しそうにしている。

クッ………じゃあ……いいか……。

キツラギさんが勝ちそうになるとおじさんがよく睨み付けていた。
おじさんは大人げない。


いざ、ルビーの元へ!

一周目はルビーが自決してしまったので、生かす道はないかと何とかリトライを繰り返す!
成功!!
ルビーを思いとどまらせることに成功した!
俺の気が変わらないうちに早く行け!と格好良くルビーを逃がすおじさん。
去っていくルビー。

逃げていくルビー

しかしここでフリーズ!!

ルビーを逃がす選択肢にたどり着くまでが長いのに…!
ジャーヘッドといいアパートのお兄さんといい、キャラクターが画面外に消えるとフリーズしやすいらしい。

再び何度もやり直し、とうとう成功を掴み取る!
ルビーは逃げた。

ルビーは逃げたので銃は手に入らなかった。
決戦の時にどうしようかと思ったら、初日からずっと首につけていた『趣味の悪いネクタイ』が話しかけてきた。

趣味の悪いネクタイ

趣味の悪いネクタイとおじさん

ネクタイの話によれば、おじさんがネクタイと出会ったのは元彼女に逃げられた後のようだ。
店で暗い顔をして手に取った。
それからおじさんとネクタイは一心同体!
つらいときも苦しいときも側にいた。

そんなネクタイをおじさんはスピリットという酒の中に入れる。
火炎瓶の完成である。

もうネクタイは喋らない。
おお、ネクタイよ、今までありがとう。
ネクタイと共に過ごした日々よ、さらば…!


キツラギさんに何してんの?と聞かれたので、ネクタイと喋ってた、と伝えた。
「ええと…打ち明けてくれてありがとう。話しづらかっただろう」
と言ってくれた。
おじさんのヤバい話を決して否定しないキツラギさん。
メンタルが助かる。


傭兵たちとの戦い

心の友であるネクタイで作った火炎瓶を装備したおじさん。
銃はないけどこれで負けないぜ!

いざ決戦!

隙を見て傭兵に火炎瓶を投げるおじさん!

火炎瓶に火を付けるおじさん

おじさんは外した。
火炎瓶は傭兵を通り過ぎ、何のダメージも与えられなかった。

それからはもう散々である。
自警団は二人を残してみんな死んだ。
タイタスも死んだ…。

幸い、キツラギさんの信頼は得ていたのでキツラギさんを生かすことはできた。
敵含めて8人が亡くなる大変な事態となった。

タイタスを失った自警団はもはや立ち直れない。

たった二人になった自警団

面目ない…面目ない…おじさんがノーコンだったばっかりに…。

ちなみに火炎瓶を投げるのに成功すると、ネクタイとの美しい友情が見られる。

美しいネクタイよ、さらば!

インスリンデナナフシとの写真

真犯人まで辿り着くと、一周目と同じようにインスリンデナナフシが現れる!
でかい!
しかし今回のおじさんは一周目とは違うぞ!
なぜなら、

お風呂に入っていないから!!

未知生物学者に付けてもらったフェロモンはむんむんだ!あと多分検死したから死臭もすごい!
インスリンデナナフシにそっと手を伸ばす。
インスリンデナナフシもそれに応えるようにおじさんに顔を近付ける。

おじさんはインスリンデナナフシと無言で会話をした。

インスリンデナナフシの言うことはとても難しかった…。

おまえ(人類のこと?)と共に織域(ペイル)が現れたとか、それまでは忘れていたのにとか、瞬きすると存在がなくなるから瞬きするなとかなんとか。
あと鳥や植物たちは人類が彼らを意図せず破壊するという意見で合致しているそうな。
人類ヤバイ。

おじさんとインスリンデナナフシが交信を終え、キツラギさんがそっと写真を撮った。

インスリンデナナフシの写真

フラッシュに驚くインスリンデナナフシ。だが逃げない。
おじさんがそっと離れると、インスリンデナナフシも去っていった。

やった!
インスリンデナナフシとの写真を手に入れた!
これで未知生物学者の奥さんも喜ぶだろう。
とても嬉しい。


エンディング

エンディングは前回と変わらなかった。
事件は解決し、キツラギさんを41分署に誘うエンディングだ。

しかし前回と微妙に違ったのはキツラギさんの総評。
ちょっと乱暴とかなんとか言われた。
クーノ君を殴ったり、メジャーヘッドに回し蹴りを決めたからだろう。
しかし、最高の刑事であるとも言ってくれた。

キツラギさんの総評

キツラギさん…!ありがとう…!!



番外編・クーノくんと共に

決戦の場でキツラギさんに声をかけないとキツラギさんは撃たれる。
病院に搬送され一命を取り留めるが、その後の捜査は出来なくなる。

ホテルの自室で目を覚ましたおじさんが見たものは、
おじさんのガッツある姿を尊敬し、憧れ、警察になりたいと願うクーノ君の姿だ。

クーノが なかまに くわわった!

そこにクーノースの姿はない。
クーノ君はクーノースから離れ、一人で生きていくと決めたのだ。

そしてクーノ君が相棒になった!
これは楽しみだぞ!

と思ったら、ホテルから出たらクーノ君とは別行動。
真犯人がいる小島で合流することになる。
クーノ君と町中を闊歩することはできなかった。
なんてこったい…。

ここでクーノ君の家に行くと、昔の宿題を見つけ本名を知ることができる。
本名は『クウノ・デ・ロイテル』

宿題に書かれた名前

改めてよろしく!クーノ!


エンディング

小島で合流し、クーノ君と真犯人にたどり着くおじさん。
インスリンデナナフシにも遭遇!
いや〜不思議な体験したね〜と船に乗って漁村へ。

基本的にクーノ君はキツラギさんの代わりであり、セリフもさほど変化なし。
ちょっとクーノ君口調(クソを連発する)に変わるだけ。
なので体調不良のおじさんの心配もしてくれる。
優しい子…!

漁村に戻るとRCMの職員たちが待っており、総評タイム
一生懸命自分のやったことを説明するおじさん。
全く信用されないおじさん。
援護してくれるクーノ君。
独特の口調過ぎて全く伝わらないクーノ君…。

あらゆる単語の前に"クソ"を付ける癖があるので何を言っているのかいまいち分からない。
おじさんの元相棒たちも子供の戯言と思ってハイハイと聞き流してしまう。
悔しがるクーノ君。
クーノ…!お前ってやつは…!

クーノ君によれば、おじさんたちが撃ち合いをしていた頃、クーノースと別れ話をしていたそう。
クーノ…!!(咽び泣き)

クーノは自分の人生を諦めていたのに一大決心をしておじさんに付いてきた。
もう街には戻れない。いや絶対に戻れない。
クーノはなんとしてもおじさんたちに付いていきたい!
「だってお前クソクソ言うじゃん…」と言われるが、「クソクソ言わない!二度と言わないから!!」とまで言ってきた。

懇願するクーノ

なんて必死なんだ。
めちゃくちゃに可愛く見えてきた。
おじさんと二人で生活してほしい。
親子になろうや。な?

なんだかんだありつつ、クーノ君は年齢詐称して警察学校に入ることに!
クウノ刑事の誕生だ!





おわりに

2週目もとうとう終わった。

だがまだまだこのゲーム、遊べる!
最初のステータス決めで少なくなったスキルは、思考キャビネットで補えばいいらしい。
なのでどんなステータスで始めても事件解決できるというわけだ。

2週とも事件を解決してしまったので、事件を全く解決できなかったおじさんも遊んでみたい。
ただその場合、最後の総評でかなりメタメタに叩かれることが想定される。
私のメンタルが強いときでないと無理だ。
キツラギさんに嫌われるプレイも気になるが、私のメンタルが以下略。

『メンタルが強いときにいつかやりたいことリスト』に入れておく事にする。


世界観が複雑なので、ディスコエリジウム真に楽しめるのは2週目以降かもしれない。
2週目になると最初は分からなかった話が理解でき、あーそういうことか!となってくる。
テキストが圧倒的に多いので、小説を読むのが好きな人にかなりオススメ!


現実と似たようで全く違う世界、『ディスコエリジウム』!
是非プレイしてどっぷり浸かってほしい。
こまめにセーブは忘れずにね!


お読みいただきありがとう御座いました!







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