はっけよいヤマダのにっき

日記・ゲームプレイ日記・子育てetcの雑記ブログ

【子育て】子供にだいじょうぶって言われて感情バーストした話

こんにちは。はっけよいヤマダです。


うちの子の話をします。

うちの子は2歳五ヶ月。
一番好きな遊びは『かくれんぼ』

かくれんぼをする子供 写真ACより

私たちをかくれんぼに誘いたい時、
「いーちなーなはーちのやつやる!」と言います。
まだ数をちゃんと数えられないので、1の次は7になります。

その遊びが『かくれんぼ』という名称であることをまだ気づいていない様子。

でもいつか言うんでしょうね。
「かくれんぼやりたい!」って。
そしたら私が咽び泣くんでしょうね。
かくれんぼって…言えるようになったのね…って。

私の感傷はさておき、
そんな感じでかくれんぼが好きなのでよく柱とかにも隠れます。


今日は私がお昼ご飯を作っていたら、食器棚のドアに挟まっていました。
隠れているつもりです。

「あーちゃん(うちの子の名前)どこだ〜?」
と子供が自分で言います。
こういう時は私が大人の演技力を見せつける時です。

「あれっ!?あーちゃんいない!どこ行っちゃったの!?」

迫真の演技で慌てふためき全く違う方向を探す私。
へへへ・・と子供がニヤニヤしながら後ろから私に近づき、
「ここだよ!」と脅かしてくる。

それがいつものパターンでした。


しかし今日の私はふと思いました。
いつもと同じじゃつまらんな・・・。(私が)
ちょっと変えてみよう。

子供が隠れていつものように「あーちゃんどこかなー?」と言います。

そこで私が大人の演技力を見せつけてやりました。
「わーん!あーちゃんいなくなっちゃった!えーんえーん!」
涙も出ません。なんという大根役者。
棒立ちで泣き真似をします。

私の予想としては、いつもと同じように子供が出てきて
「ここでしたー」となると思いました。
バレバレの嘘泣きでしたからね。

しかし!しかしですよ!

子供は私にそっと近づき、背中をポンポン叩きます。

「だいじょうぶ、だいじょうぶだからね」

あああああああああ!!(様々な感情が押し寄せて処理できなくなる)

私はただ子供に「ありがとう、ありがとう」と言うだけのマシーンと化しました。

そうですね。
私が子供が泣いた時にやることなんですよね。
あ、私がやったの真似てるんだ。
そう分かった瞬間に感情の洪水で「ありがとう」しか言えなくなりましたね。
私はもうありがとうマシーンでいいです。
そういう存在になります。




大人の行動を真似る時期なので、今までやってきたことが子供の行動として返ってきます。

先ほどのだいじょうぶは良い例ですが、悪い例でも同じことです。

例えば子供が怒った時ですね。
「もー!!」と言います。
私も言います。「もー!!」って。
怒りの感情表現として私の行動を参考にしているんですね。

口癖も真似されます。
チョコレートの追加が欲しい時に子供が言いました。
「一個だけ。一個だけならいい」
親のセリフや。
どうしてもごねるときに「じゃあ、あと一個だけならいいよ」とよく言ってしまいます。
一個だけならいい、が聞けたら一個貰えるので、自分で先に言ってしまえばいいんですね。

賢い。



絶賛さまざまな知識吸収中の時期なので、行動が予想がつかず毎日が面白いです。
0歳から1歳までは肉体的にもグングン成長します。
毎日見ていても、見るからに大きくなったな・・と分かるんです。

でも身長もそこまで大きな伸びがなくなると、つい昨日と同じであるように錯覚してしまいます。

しかし子供は毎日毎時間毎秒、成長しているんですね。

うおおお負けられない!
親も頑張るぞ!

新しいことに日々チャレンジしていきたいですね。