はっけよいヤマダのにっき

日記・ゲームプレイ日記・子育てetcの雑記ブログ

包丁を研ぐなら砥石を使ってみよう!

包丁研ぐの難しそう?
意外とカンタンだよ!

砥石で包丁を研いでみよう!


こんにちは!
はっけよいヤマダです。


私は月に一度、包丁を研ぐ日を決めています。
忙しくてできない日もありますが、
定期的に研ぎます。

包丁を研ぐのに使っているのが、
こちら!


初心者でも分かりやすく研ぎやすいので、
包丁研いだことがない人にこそオススメです!

いいところ

初心者向け道具が揃っている。

砥石の他に、

  • 角度を保つための『補助具』
  • 滑り止めのゴムカバー
  • 砥石を平らに保つ『面どり』


の三つが付いてきます。

これが初心者にとってとても便利!


包丁研ぎで大事なのは、
“角度を一定に保つこと“
なんです。

これが一番難しく、
初心者だと刃がガタガタになりがち。

それを防ぐために、『補助具』が付いています。
尖った三角形の形が理想の角度を維持してくれるので、
まずはこれを包丁の下に置いて研ぎましょう!



砥石が両面あるところ

2つ買わなくて良い!

粗さの違う砥石が両面についているので、
ひっくり返すだけで切り替えることができます。


この砥石に慣れてきて、
もっと包丁研ぎを極めたくなったら、
間の番号の砥石を買うのもいいですね!




補助具の注意点

面直しをなくさないで!


この白い四角いのなんだ?
と思われるでしょう。

包丁を研いだ後に砥石に凹みができます。
面直しはそれを平らにするために使います。


砥石が歪んでいると、
包丁もまっすぐ研げません。

面直しは砥石を長く使うためにとても大事なので、
小さいけれどなくさないように注意してください。



包丁の研ぎどき

包丁っていつ研いだらいいの?

とお悩みの方!

『切った食材の角が立たなくなったら』
だそうです!

参考

切った食材の角が丸く潰れていたら、
“食材を押しつぶすように切っている“ということです。

玉ねぎを切ったら目がしみるときも研いだほうが良いそう。



私個人の目安ですが、

  • 鶏皮が切りにくくなったら
  • 熟したトマトが潰れてしまったら

やばい!研がなきゃ!
と焦ります。

鶏皮を切るときにぐに〜と皮が伸びてしまうと、
とっても切りにくいですよね。
研いだあとだとスパッと切れるんです。

トマトは包丁の通販などでもよく使われていますね。
特に熟した柔らかいトマトは、
研いでいない包丁だと潰れてしまいます。


よく使う食材が切りにくいな、
と感じたら研ぐ目安だと思います。


月に一度は研いでおくと間違いないです。



包丁を研ぐ利点

切れ味が目に見えて変わります。

切る度に引っかかっていた、
鶏皮がスゥッと切れるんです。
熟したトマトもなんのその。

何よりまな板に当たった時の音が全く違います。
まな板に刺さるんです。

トッ、て。

切る度にトットッ、て。

これかなり気持ちいいです。
病みつきになります。


研がれた包丁の気持ちよさを体験すると、
面倒でも「やっぱり研いどこうかな〜!」てなるんですよね。



※注意!

研がれた包丁は本当に鋭く、
怪我をしやすいので慎重に扱ってくださいね!
切れ味が落ちてたときの感覚のまま使うと、
本当に怪我します!



シャープナーじゃだめなの?

  • シャープナーも包丁の切れ味が良くなるんだよね?
  • シャープナーと砥石ってどう違うの?

という疑問をお持ちのかたもいると思いますが、
シャープナーと砥石は別物です。

砥石が刃先を鋭くして切れ味を良くするのに対し、
シャープナーは刃先をギザギザにして、
食材への引っかかりを一時的によくするだけなんです。

砥石で研ぐ時間がないときの応急処置的な役割なんですね。


急いでいるときはシャープナーもアリですが、
長期的に見たら砥石で研いだほうが、
切れ味も長持ちすると思います。



※参考はこちら↓



おわりに

砥石も初めのうちは刃が少しガタガタします。

切れ味は良くなるんですが、
切ったときに違和感を感じることがあります。
綺麗に研げず、刃がガタガタしてしまっているんですね。


「やっぱり難しい。私には無理かも。」

と諦めてしまうのはちょっと待ってください!


繰り返しやっていくうちに研ぐのも慣れて、
綺麗に研ぐことが出来るようになります。

そんなに大きな失敗をすることもないので、
「次こそはうまくやる!
どうせ使うのは自分だし、今はこれでいっか☆」

という気持ちで挑むのがいいと思います。


慣れると無心で出来る作業なので、
精神統一にもかなりオススメ


補助具などが必要なくなった頃、
あなたはきっと、自らの研いだ包丁を見てうっとりするはずです。



ぜひ、楽しい包丁研ぎライフを!