ディスコエリジウム一周目はこちら↓
前回までの あらすじ
一周目で事件を無事解決!
キツラギさんも生存し41分署にスカウトするというなかなか良いEDに辿り着いたおじさん!
しかし!心残りはたくさん!
今度はどんなおじさんになっていくのか!?
※二週目につきネタバレ発言あり
ディスコエリジウム ゴリラおじさん編その1(1日目&2日目)
ステ振り
今回のおじさんのステータスはこれだッッッ!!
前回共感力の低さと筋肉の無さでクーノ君と仲良くなれなかったおじさん。
なんとしてもクーノ君と仲良くなりたい…!
その思いを胸に、共感力が高くムキムキのおじさん、人の気持ちが分かる筋肉、つまり優しいゴリラを目指すことにした。
ゴリラは知性が高くとても優しいと聞く。
元体育教師のおじさんにピッタリだ。
あれ?でもこのおじさん、知性が最悪だ。
前回との違い
ゲームが始まってすぐ様々な違いに気づく。
おじさんは知覚というステータスが低い。
知覚は気付く力であり、これがないと大事な証拠にも気付けない。
自室の割れた窓ガラスを調べることもできず、遺体の下にある複数の足跡に気付くこともできない…!
そして知識がない。
一周目ではこれは何だろう?と思ったものは脳内の知識が教えてくれた。
知識武装で相手の口を割らせることもできた。
しかしおじさんには知識がないので、何も知ることができない。
「これはなんだろう?…うーん分からん」
大丈夫かな?不安になる。
おじさん、クーノ君を殴る
クーノ君は吊るされた遺体に石を投げつけているヤンチャボーイだ。
どうせ反撃できないと高を括りおじさん達を豚と呼び、いつも煽ってくる。
おじさんはカッとなって殴ってしまった。
知性もなければ優しくもない。
おじさんは本物のゴリラとはほど遠いようだ。
殴ったことによりキツラギさんに注意を受けるが、クーノ君は多少大人しくなった。
話によればクーノ君の父親はハーブとアル中の暴力な人であるらしい。
おじさんとの共通点がありすぎる。
父親とおじさんを重ねたのだろうか。
おじさんの事を認めたようだが、それでも豚とは言ってくる。
クーノ君とクーノース
遺体のある庭の外側に、クーノ君のことをやたら支持するクーノースという女の子がいる。
クーノースは身元不明の少女であり、クーノ君が住むアパートで1人びしょ濡れで震えてうずくまっていたそうだ。
クーノースという名前もクーノ君が付けた。
クーノ君はクーノースを守っている。
しかしクーノースの意図はちょっと読みづらい。
クーノ君を叱咤することもあり、しかし自分からクーノ君が離れていくのを危惧している面もある。
クーノ君とここではないどこかへ行きたがっている様子もある。
クーノ君によればクーノースはかなりヤバいやつであるということだが…?
しかしクーノ君は自分の人生に絶望して既に諦めていた。
アル中でありハーブ中毒の父親のようになるに違いないと思いこんでいるのだ。
クーノースはそんなこと言わないで…と悲しそうにしている。
しかしおじさんの脳内は言う。
こいつは警察官として素質がある!
そうなの!?
頭の回る子であり、クーノースを守ろうとする辺り心根の優しい子なのかもしれない。
クーノ君は将来への絶望から抜け出せるのか…!?
それはそうとしてクーノ君にハーブを渡すよう言われたが、キツラギさんの目があったので断ってしまった。
キツラギさんがいないときにハーブを渡していたら、確かな信頼を得たかもしれない…。
しかし…!
キツラギさんに嫌われる選択肢はどうしても選べない…!どうしても…!
ゴリラおじさんの本領発揮
二週目のおじさんは全然違うぞ!
何をしたらいいのかすでに分かっている!
走り回るおじさん!どんどん進むタスク!ひゃっふぅ!気持ちいいぜー!!
せっかくゴリラになったおじさんなので、メジャーヘッドに挑むことにした。
メジャーヘッドはものすごくムキムキであり、筋肉により門を守っているような男だ。
ゴリラおじさんの真髄を見よ!
回し蹴り!
なんとメジャーヘッドをノックアウトした!やったー!!
後ろでキツラギさんがほほぅ…。と言ってそうなポーズをしている。
周りの女たちが騒ぐかと思ったら、強ければ誰でもいいらしい。哀しきメジャーヘッド…。
あとキツラギさんに注意を受けた。暴力的な行動をとるとキツラギさんに怒られる。面目ない。
倒しておいて何だが、遺体を降ろすときは手伝ってもらった。
助かったよメジャーヘッド!
本当のゴミになってしまうおじさん
二日目の夜になってさぁ寝ようと思ったら、
お金が足りない。
ホテルに泊まるにはお金が20円必要なのだが、おじさんはクーノ君からズボンを買った(15円)のでお金が無い。
カッコつけて他の人からも貰わなかった。
ホテルの店主になんとか頼み込んだが、
「ゴミ捨て場なら空いてるぞ」
と言われる。
ゴミ捨て場は捜査で調べたが、生ゴミがたくさん入っていてたいへん匂う。
しかしもう夜は遅い。
遺体からブーツを剥ぎ取りたかったのでキツラギさんと分かれたかったが、寝る選択をしないとキツラギさんは離れてくれない。
仕方なくゴミ捨て場に潜り込むおじさん。
悲しげに見守るキツラギさん。
おやすみ、と声をかけると、キツラギさんは今まで聞いたことのないとても優しい声で「おやすみ」と返してくれた。
おじさんは悪臭にまみれながら寝た。
暗転する画面。
ゲームオーバーである。
ま、まだ死んでないのに!
死んでないのにゲームオーバーだなんて!
ロードして手持ちにあった、後々使いそうなスタンク用のボールを質に入れてお金にしてしまった。
質に入れると言っているのに買い戻すことはできないみたいだ。
あぁ…
でもホテルには泊まれた。
ホテルに泊まらないと深夜の2時から時が進まなくなり詰んでしまう。
仕方ない…仕方がなかったんだ…。
二日目終了!
おじさんは自警団のタイタスを説得し、ディスコダンサーの女まで辿り着いた。
おいおい…
一周目のおじさんが5日かけてようやくたどり着いた境地にもう?2日目にして?
ゴリラおじさん様々!
ハーブ密輸の調査もしたし呪われた商業地区の調査もしたし、バーベルも持ち上げた。
バーベルを持ち上げたことでキツラギさんに「すごいな…」と感心された。
ガンガン捜査が進み超スムーズ!
しかし肝心なことに気付かないおじさんなので、今後は不安のままである。
おじさんは事件解決できるのか?
→ゴリラ編その2