春休みに突入し、行楽シーズン到来!
暖かくなって過ごしやすくなってきましたね!
車で長い距離をお出かけする方も多いのではないでしょうか。
なかなか近場では見られない光景をぜひとも見に行きたい!!
と同時に!!
車酔い対策、してますか!?
私は子供の頃からとにかく車酔いをしやすく、20分ほどの距離でも車酔いをしてしまいます。
子供の頃はいつも車の中で寝ていました。
しかし大人になると車の中で寝てもいられません。
ずっと寝ているのも運転してる人に申し訳ないですし、子供ともお話したい…。
せっかく楽しいところに到着したのに、気分が最悪だと何も楽しめません。
そこで!
オススメ車酔い対策のご紹介だぁ!!!
車酔い対策!
対策その① 酔い止め薬を飲む!
やはり酔い止め薬はかかせません。
時間がなくてもすぐ買いに行けるお薬の紹介です!
病院で酔い止めのお薬をもらうのもありですよ!
アネロン「ニスキャップ」
一カプセルで一日もつ!!
効果が長時間続くので、車に乗る前に飲んでおけば行きも帰りも安心です。
7歳〜14歳用の「キャップ」もあり。
カプセルは下を向いて飲むと飲みやすいですよ!
対策その② なにか食べる!
何か食べると、胃が動きます。
体の意識が三半規管よりも胃へと向きやすいので、車酔いしづらくなるんです。
体感ですが、
舐めるだけの飴などより噛んで食べるものの方が効果があると思います。
噛むことによって脳が覚醒するそうです。
ずっと食べていなくても、車酔いの予兆を感じたときに食べるといいですよ。
「あ、なんか酔ってきたかも…」という時、ありますよね。
そんなときにパクっ!です。
崩れた三半規管のバランスを正常にするには唾液の分泌が大事!
なので酸っぱいものを食べたり飲んだりすると良いそうです。
酸っぱい食べ物には胃の不快感を軽減する効果もあり!
梅干しやレモンの酸っぱさを想像するだけで唾液が出ますよね。
手元になくすぐに買いに行けない時は、すっぱーい梅干しを想像しましょう。
口に入れただけでキュ~ッと体を縮めたくなるようなあの酸っぱさ…。
唾液、出てきましたか?
酔ってきたら思い出してくださいね。
私のオススメお菓子は『ポッキー 極細』です。
極細なのでたくさん入っている!しかも美味しい!
車酔いを感じたときに一本つまむくらいであれば、余裕で余ります。
満腹にもなりづらい。
どこのコンビニでもたいてい置いてあるので、トイレに寄った時などに買いやすいですね。
!注意事項!
脂っこいものは逆に気持ち悪くなるかも!
食べ過ぎても車酔いの原因になるので、本当に『軽くつまむ』くらいがベスト!
目安としては10分に一口くらいですね。
対策その③ ネックピロー
頭ができるだけ揺れないように固定しましょう。
そもそも車酔いは視界に映る景色と耳が感じる揺れなどの差によって起こるからです。
揺れを少なくすれば、視界との差も少なくなります。
自分の車の座席の状態を見て、設置できるかどうかを確認して選びましょう。
対策その④ ノイズキャンセリングイヤホンで音楽を聞く!
お持ちのイヤホンはノイズキャンセリングは付いていますか?
ノイズキャンセリングイヤホンをつけると、雑音が消えます。
三半規管がイヤホンから聞こえる音楽に集中出来れば、揺れを気にしなくなります。
好きな音楽を聞くとより旅の道中が楽しくなりますね!
他にもラジオ番組を聞いたり、好きな動画をダウンロードしておいたり(画面は見ちゃいけません)、
オーディブルなどの朗読アプリを聞いたり…。
!ラジコ
!オーディオブック

集中できるものがいいので、好きなものを聞きましょう。
イヤホンのおすすめはこちら!
https://my-best.com/12465
イヤホンは耳が痛くなるという方は、ノイズキャンセリング出来るヘッドホンでも良いですね。
折り畳みが出来るものならコンパクトですし、ブルートゥースならコードもいらず邪魔になりません。
↓こちら参考にしてみてください!
https://my-best.com/142
!注意事項!
絶対に画面は見ちゃいけません!
本も見ちゃだめです。
音楽を聞いてるからといって画面を見てしまうと、視界と耳で感じてる揺れの差がかなり大きくなってしまいます。
視線は常に外、できれば前!
あるいは目は閉じてしまったほうがいいです。
対策その⑤ 寝る
どう対策しても、
しまった、車酔いしそう…。
そんなときはあります。
寝ましょう!
その時の体調によっても車酔いのしやすさは変わりますから、これは仕方ありません。
大事なのは車酔いの初期に気付くことです。
吐くほどに酔ってしまうと、なかなか回復が難しくなります。
あ、酔ってきた…!
そんなときは寝ましょう。
意識を飛ばしてしまえば揺れを意識することはありません。
上記でもおすすめしたネックピローを使うと眠りやすくなりますよ。
エチケット袋
やばい!吐きそう!
限界を迎えてしまったときのために、エチケット袋があるといいですね。
特に子供は自分の車酔いに気付きにくいので、いつの間にか限界を迎えていたなんてことも…。
こちらのエチケット袋の作り方は子供でも使いやすい造りになっています。オススメ!
↓
匂いがしない防臭袋もあると、吐いたあとの匂いが減るので助かります。
↑こちらうんちの匂いすらシャットダウンする防臭袋!ただの袋より、手で持てる所があると周りに飛び散りにくいですね。
車酔いに効くツボもあります。

酔ってきたら押しまくりましょう。
さいごに
私の経験上、「なにか食べる」が一番効きました。
ウ、気持ち悪くなってきたかも…。という時にパクっ!と食べるとスッと落ち着きます。
チョコレートは心を落ち着かせる効果があります。
カフェインやテオブロミンという成分によるものです。
ボリボリ噛めてチョコもあるポッキーがちょうどいいんですよね。
でもスマホとか見るとすぐ気持ち悪くなってしまうので、油断は禁物です。
せっかくの遠出、最初から最後まで楽しい一日にしたいですね。
車酔いしやすい人はバッチリ対策して、記憶に残る楽しい日にしましょう!