こんにちは。はっけよいヤマダです。
2歳5ヶ月にしてようやく!
我が子の髪を結ぶことができました!!
これです!!
いや〜、ほんのちょびっとですね。
かなり分かりづらい。
生まれたときから髪が少なく、ちょっとずつ伸びてようやくここまでこれました。
髪の毛というのは赤ちゃんによってかなりの差が出ますね。
親戚の子は生まれながらにフッサフサでしたし。
私の子が髪が少ないのは、私の遺伝でしょう。
私も生まれたときに髪が少なく、また凛々しい顔をしていたのでよく男の子に間違えられたそうです。
実家で久々に母に会うと必ずされる話をします。
私がまだ1歳かそこらの頃、親は家を建てる予定でした。
若い営業の人が私を見て言います。
営業の人「わ〜!なんて凛々しい男の子!将来が楽しみですね!」
母「女の子ですけど」
営業の人「!?!?……ァ………えと………その………」
母のまさかの返答に営業の人はしどろもどろ。
後日上司の方が謝りに来たそうです。
女の子である可能性を微塵も感じなかったのでしょうね…。
父譲りの立派な眉毛をしていたのでそれも致し方ないと思います。
驚かせてしまい営業の人には申し訳ないことをしましたね。
営業先の赤ちゃんを褒めるときは、性別に触れないことが一番だねという話でした。
私の娘は眉毛が私に似なかったものの、よくキリッ!としていたので
「おと……おん……なの…こ?」
と疑問形で聞かれるに留まりました。
ギリギリ女の子っぽさがあったんですね。
話がズレました。
ようやくうちの子の髪の毛がわずかに結べたという話でした。
しかし子供の髪の毛は結びにくいですね…!
細くて柔らかくてするする手から逃げていきます。
自分の髪の毛を結ぶのとは全く違いました。
あんまり引っ張ると痛そうなので、極力引っ張らないように結ぶとゆるゆるになってしまいます。
ほんの僅かなのでゴムも余りまくり。
なんとかかんとか結べた髪の毛はいまにも解けそう…。
しかし、子供は大喜び!
「あーちゃん(子供の名前)、お姉ちゃんになった!!」
お姉ちゃんになったねえ!!(感涙)
髪の毛を結ぶ=お姉ちゃん!
四苦八苦して出来た拙い結び方でしたが、こんなにも喜んでくれてなんだかじんわり込み上げてきました。
子供にとってお姉ちゃんになるということがこんなにも嬉しいんですね。
しかしやっぱり結ぶにはまだ早いので、子供用のヘアピンをネットで買いました。
なかなか赤ちゃん用の小さいものってお店で売っていなかったので、ネットはありがたいですね。
子供に選んでもらいましたが、うさちゃん!と言ったのでうさちゃんのやつにしました。
届くのが楽しみです。
これからもっと伸びてきたら、髪の毛でおしゃれする喜びに目覚め、
お洋服を自分で選ぶ喜びに目覚め、
お化粧をする喜びに目覚めるかもしれませんね。
はたまた全く別にモノに夢中になるのか。
どんな子に育つのかとても楽しみです。