はっけよいヤマダのにっき

日記・ゲームプレイ日記・子育てetcの雑記ブログ

428〜封鎖された渋谷で〜 プレイ日記そのはち

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頭山さんいなくてもやるぞと思ったら生きててびっくり御法川実!愛今までごめん大沢!英語分かんない亜智!撃てる!憧れの人であっても撃てるぞ加納!あの場所に行かなきゃマリア!


行くぞォラ!!

17:00〜18:00編

428〜封鎖された渋谷で〜

428〜封鎖された渋谷で〜 17:00-18:00<

御法川のターン!

爆発事故で亡くなったのは頭山さんではなかった…。

じゃあどこに?
そのヒントを探るべく、借金取りにせっつかれながら頭山さんのデスクを漁る。

すると創刊時の『噂の大将』がでてきた!!
なんと中身は、大沢と愛さんが結婚した時のスクープ!
大沢に調べてくれと頼まれていたやつだ…。
当時取材をしたのは…なに!頭山さん!?

大沢家の記事を書いたのは頭山さんだった

やっぱり頭山さんがいないと〜!!

と!
電話!
頭山さんから!?

なんと頭山さん、自分が死んだことにすればもう借金取りに追われないのでは?と考えたらしい。
「もうバレてるぞ」
「えぇっ!?」
「今どこにいるんだ?」
と御法川が聞くと、即座に聞き耳を立てる借金取り。
そこは御法川実。ピンと思い付いた!
「公園だな!分かった!」
それを聞いて借金取りがダッシュ!!瞬く間に消えていった。
「ふぅ〜、とっさにデタラメを言うナイスアイデア。ところで頭山さんどこ?」
「その公園だよぉ〜!!ばか〜!」
「えぇ〜!?」

えぇ!?

なんだかんだあって喫茶店ロートレックで待ち合わせることに。
PC持ってさぁ行くぞ!と思ったら、いつの間にか知らない若い男が座っていた。

超日本印刷株式会社 営業部第一課 片山光一郎

名前は片山、印刷屋。
データが出来ても印刷させてくれないのでは雑誌が刊行できない…!!
しかもこの片山、前任者が怪我で代わりに来たものの、時間厳守で全然譲ってくれない!

「前任者との約束?知りませんねえ。うちは5時半までなんで。
時間を守る。これ、社会人の常識」メガネクイッ

あと13分!?絶対間に合わないよ〜!!
御法川実のペースにも全く乗らない冷静沈着さ!
ここに来て御法川実の天敵が現れるとは…!!
と思ったら!
千晶のジャーナリストらしからぬおどおどした態度が気に入り、7時にまけてくれた!
なんでやねん!でも助かる!!

「データ出来たら即渡すからお前もついてこい!」
「えぇー!?」
御法川、千晶、頭山の噂の大将メンバーに印刷屋・片山が加わった!!!


ロートレックで作戦会議だ〜!!
頭山さんが知らない顔(印刷屋)にビビりつつも、みんなで来月号の予定を話し合う。

会議だ〜!

来月号は御法川と千晶が今日取材した内容と、テロ事件の予告を載せる!
そして再来月号に全面的にテロ事件の詳細をドドン!と載せる!!

売れるぞこれは〜!!!
しかし、来月号にはまだ空白が…!

そこは御法川実が今から30分で取材して30分で執筆すれば間に合う!
なんてタイトなスケジュールなんだ…。
そしてテロ事件の予告を書く人がいない!
千晶は自分の記事がまだできていないし。

いや 待て!

「頭山さん!あんたが書け!!」
御法川の提案にも頭山さんはグズグズ。すっかり精神が弱ってしまっていた。
「俺なんか…爆発事故の事だってきっともう取材されつくしてるし…時間ないし…」

御法川、ぶちギレ!
頭山さんの胸ぐらをつかみ上げ、一発ぶん殴る!!

オラァッッッ!!!!

「なんで諦める!諦めるなよ!探してこいよ!あんただけにしか書けないネタを!!」


熱いセリフ…!
御法川の熱意、花ちゃんのなにか言いたげな視線。
頭山さんは立ち上がった。
「おれ、やるよ…!!」
そして頭山さんと花ちゃんは取材のため人混みの中へ消えていった…。

取材に向かう頭山親子

残された時間も厳しいが、頭山さんならきっとやれる。やってくれる。


さて!こっちは残ってたKOKの取材だー!!
車は渋滞している!渋滞していないところまで走るしかない!
ダッシュダッシュ!!
御法川が走る!千晶も走る!!印刷屋も付いてくる!!

しかし千晶が階段から転げ落ち、足を怪我してしまった。

怪我をしてしまう千晶

どうしよう、間に合わないかもしれない…。


トゥービーコンティニュー!!



感想

御法川がぶん殴った所が一番熱かった。
格好良かった頃の頭山さんの思い出がたくさんあったから、
あの頃の頭山さんはどこ行ったんだよ!!
という今までフツフツと溜めてて言えなかった気持ちがここで爆発した!!て感じで涙。

そして花ちゃんの顔を見て決心する頭山さん。
全ては娘のために…!!頑張れ頭山さん…!
頑張れみんな…!
間に合ってくれ…!!!

印刷屋・片山さんはなんだかんだチョロそうって、信じてるぞ!!


遠藤亜智のターン!

誘拐事件に親父が関与しているのは間違いない…。

親父のことをひとみに話す亜智

遠藤電気店に向かう車の中で、亜智はひとみとジャックに親父の狙いを話した。
ひとみの心臓を鈴音に移植したがっていると。
ひとみはショックを受けている。

そりゃそうだよな…。

遠藤電気店に着くと、まずはジャックが先行した。
待っている間、亜智は昔を思い出す。

子供の頃、いじめられていた亜智。
親父がそっと隣に座り、「一緒に強くなろう」と声を掛けてくれたこと。

若かりし頃の亜智と親父

一緒に空手教室に通ってくれたこと。
運動音痴の親父より強くなって、打ち負かしてしまったこと。
それから親父が空手教室に来なくなったこと…。

亜智は親父を尊敬していた。
あの日以来、"力の強さだけでは人の価値は決まらない"ということを知ったのだ。


しばらくすると大きな物音がしたので亜智とひとみも室内へ。
そこにはジャックに取り押さえられている親父の姿が…。
ジャックに親父と話がしたいと懇願し、解放してもらった。

親父がやったんだろと問い詰めても、何も知らないと言い張る親父。
「違うなら違うって言えよ。俺にも分かるような真似すんなよ、親父…!!」
あまり頭がよくないと自覚している亜智の真っ直ぐな言葉よ…。

その時!背後から音!!
現れた人物はなんと…

とうとう再開する二人

マリアだった。

「姉さん!」「ひとみ!」
ようやく会えた感動の再会!しかしこの隙に親父がひとみを拘束してしまう!

ひとみを拘束する親父

喉元にはスタンガン!
思わずジャックが銃を構える!

「止めろ!止めてくれ!!」
亜智の再度の懇願でなんとか銃をおろしてくれたジャック。
親父がぽつりぽつりと語りだす。

病院で臓器ブローカーと名乗る男に声をかけられ、
娘さんのために尽力しますと言ってくれたこと。
適応する心臓を見つけたが問題はその人物が生きていること。
「誘拐してくれればなんとかしますよ」と言われたということ…。

亜智と親父の言い合いが始まる。
娘を助けたい親父の気持ちが痛いほど分かる。
亜智は涙が止まらなかった。
「親父…もう止めよう。
鈴音が誰かの心臓を取ってきてって言うなら、俺も一緒にやるよ。親父だけを犯罪者にしねえよ。
でも、俺たちの鈴音はそうじゃないだろ?」

説得しながら涙が流れる亜智

鈴音本人が絶対に望まないことは、家族である2人が一番良くわかっていた。
親父がボロボロと涙をこぼす。
「でも、それじゃ鈴音は助からねえじゃねえか…」
「そうかもしれねえけどよ…。これ以上、鈴音を苦しませたり悲しませたりするのは止めようぜ…」
ふたりともボロボロ涙を流していた。
スタンガンを持つ力が緩み、解放されたひとみもまた涙をこぼした。


その時!
マリアが急に倒れ込む!
いつの間にか入ってきていたカナンが抱きとめる!

始まったのか…

「…始まったのか…」



トゥービーコンティニュー!!



感想

親父…っ!!!

亜智の「親父だけを犯罪者にしない」が最高に泣けた。
鈴音が望むなら本当になんだってやってた。
でも鈴音が望まないことだから、親父を止めた。

親父の「それじゃ、鈴音は助からないじゃねえか」も泣ける。
ここでひとみの心臓を諦めるということは、鈴音が今助かるかもしれない道を諦めるということ。

ううう…。
一番悪いのは!!
親父の弱みに付け込んだアルファルドだ!!
下手な希望を持たせて犯罪に走らせやがって!
許せねえ〜〜〜!!!!


加納のターン!

響く銃声!!

しかし、弾はどちらに当たることもなく、
いつの間にか現れたカナンが銃を蹴り上げて建野に一撃を食らわせ気絶させていた。
は、はやい!

解放された隙にマリアが走って逃げていく!
追いかけようとしたが、カナンがナイフを建野に向けているのを見て加納は足を止めた。
殺さないでくれ!

建野を始末しようとするカナン

カナンとの取引をし、ひとみの居場所と交換でカナンが持つ情報の全てを教えてくれることに。

  • アルファルドの狙いは抗ウィルス剤
  • 研究所は堅固でとても侵入出来ないので、持ち出させるように仕向けた。
  • ひとみを誘拐予定だったが実際はマリアを誘拐してしまい、予定が狂った。
  • 建野の介入も予想外であり、アルファルドは未だひとみを手に入れられず。

ジャックに電話すると、ひとみと共に遠藤電気店に向かうらしい。
とりあえずは先程逃げたマリアの行方を負うことに!
俺も行く!!!と加納はカナンに付いていくことにした。

GPSを頼りに追いかけていくと、あれ?この道は…遠藤電気店に向かってる…!?
マリアもひとみも同じところへ向かっていた!!

遠藤電気店に入ると、中年の男がひとみを抑えつけ、若い男となにか話している様子…。

なんかトラブルってる…

うーん、様子見!

ようやく中年男がひとみを離し、一件落着したかに見えたが、
マリアが倒れた!!とっさに助けに行くカナン!

「…始まったか…」

ま、まさか…ウーアウイルスが発症した…!?
発症までまだあと2時間はあるはずなのに…!
「姉さん!?」
近付こうとするひとみを制し、ウーアウイルスに感染していることを伝えると、ひとみがうろたえた。
「じ、じゃあ、私のときみたいに研究所に…」
「無理なんだ。パスワードを知っている田中護は亡くなった」

研究所が開けられず、このままではマリアが助からないことを理解してしまったひとみ。
「嫌!どうして、どうして姉さんが助からないの…!?」
ひとみの叫びに誰も応えられない…。

カナンがロック解除を試そうかと言ったところで、親父のパソコンから変な音がした。
渋谷の監視カメラ映像を移していたはずの画面が急に切り替わり、自分たちが映し出される。
「乗っ取られた!」
そしてパソコンからはボイスチェンジャーの変な声。

役者は揃った

「クックック、役者は揃ったな。
ひとみの血液と研究所のパスワードを交換だ。
午後七時に渋谷のスクランブル交差点に大沢ひとみを立たせろ
交換に応じなければ、第2、第3のマリアを用意する。
よく考えろ。
あ、現場には私本人が行くから。クライマックス盛り上がりたいからね☆」

ホーーーンふざけたやつ!
パソコンはいつも通りに戻った。
「私、行きます」
ひとみは即座に答えた。
絶対にマリアを助けたいというひとみの意志は固い…!!揺るがない!鉄の意志!!
するとカナンから
「作戦がある」
た、頼りになるー!!なりすぎる!

カナンの作戦はこう。

  • ひとみ、アルファルドと接触
  • カナンに電話
  • カナンとアルファルドが交渉
  • カナンの持つ情報と交換でパスワードを聞き出す

加納はアルファルドを確保するという重大な任務を負った!
本当に予告通りアルファルド本人が来ると信じて!

やってやるぞ!絶対に捕まえる!!


トゥービーコンティニュー!


感想

カナンが有能すぎる!
アルファルドを追ってここまで来ただけある!なんて頼りになるの。

ひとみの意思が本当に固くて熱い。
絶対にお姉ちゃんを助けるんだという気概を感じる。
大丈夫、助かるって信じてる…!

ていうかアルファルドぉ〜!!
人を小馬鹿にしてそうなところが許せねぇー!
親父を誑かした罪は償ってもらうぞ!!


大沢のターン!

マリアは助からないマリアは助からないマリアは助からない

このままじゃマリアが助からない。

その考えに捕らわれて絶望していた大沢を、梶原さんが現実に引き戻してくれた。

「よーく考えてください。他に方法があるのでは?」
「でも、田中は死んでしまったし、パスワード知らないし…」
「パスワードを誰かに伝えている可能性は…?」
はっ!
田中と懇意にしていたっぽい愛なら…?

しかしパスワードが知れたとしても、マリアがいないことには治療ができない。
「それは私がなんとかします」
か、梶原さんっ!!!カコイイ!!

ここからは別行動。
梶原さんがマリアを探しに、大沢は愛さんにパスワードを聞きに行く役割になった!


しかし、こう、気が重い…。
大沢は愛ではなくマリアの部屋に入っていた。

マリアが撮った大沢の写真

たくさんの写真、たくさんのカメラ。
写真はどれもプロ級の腕前。空港でマリアが撮った大沢の写真。
マリアは写真家になりたいのかな。父親なのにそんな事も知らない…。

あの雨の日、マリアがいないと大沢に伝えに来たのはひとみだった。
マリアの書き置きを見つけ、
「お姉ちゃんはお父さんに迎えに来てほしいんだよ」
とひとみが言ったが、大沢は迎えに行かなかった。

マリアが家出した日のひとみと大沢

それから何時間も経ってからマリアが帰ってきてビンタしてしまった。

大沢は自分が恐ろしくなった。
こんな暴力を振るうかもしれない父親は近くにいない方がいい。
ちょうど持ちかけられていた縁談を受けた。
母親がいれば、父親はいなくていい。
そう考えた。


しかし、梶原さんの言葉が蘇る。
“間違ったことをしたら、謝ればいいんです。“
プリティーハニーの言葉が蘇る。
“家族の間にゲームオーバーなんてない。“

今からでも遅くない。
あの雨の日のことを謝ろう。


大沢は愛と向き合うことにした。

初めて愛に向き合う大沢

庭で佇む愛に話しかける。
田中との関係を聞くと、最初ははぐらかしていたが全て話してくれた。
田中と良い仲だった愛。
「君は何故私と結婚したんだ?」
「あなたは何故?」
「私は娘のため…」
「私は大越製薬(父の会社)のためよ。
あなたが会社に生み出す価値の為なら、自分の人生が思い通りに行かなくたって仕方がないもの。」

愛は父親の会社のために全てを尽くし、自分の人生を諦めていた。
田中からパスワードを聞いていないか尋ねてみるも、知らないという。
もう打つ手はないのか…。

と!電話!
ひとみから!?

「詳細を話す時間はないからよく聞いて。今からカナンがマリアを研究所へ連れて行くから、入れるようにしておいて。」
な、なんだか分からんが、分かった!!!

行こうとすると、愛が大沢を止めた。
会社のためにどうしても行かせたくない愛。
しかし、そこまで愛を追い詰めていたことに気付かなかった大沢。
心からの反省を込めて、土下座をした。
驚く愛。
「どうしたのよ、研究しか興味のなかったあなたが…!」

今の大沢は研究しか頭にない男ではない。
娘たちの大切さに気付いた父親だ!
大沢は車に乗り込んだ。

マリアはあの雨の日からずっと待ち続けている。

あの雨の日のマリア

今行くぞ、マリア…!!


END ...


感想

大沢さんの物語もここで終了である。

ええええぇーーー!?!?!?
最後まで!最後までプレイさせてよぉー!!

あの日迎えに行かなかった彼女を、今迎えに行くという言葉に泣いた。

梶原さんやプリティーハニーの言葉で自分の過ちに気付き、
まだやり直せる!と立ち上がれる大沢さん!
頑張れ!
今度こそ間に合ってくれ…!!



まとめ

バッドエンド、なし!

えぇーっ!!
あれよあれよとこの時間も終わってしまった。
各パートで今までのあれこれが積み重なってすごくグッと来て涙するシーンが多くてほんと…。
面白すぎてあっという間に次の時間へ
うう…結末を知りたいけどまだ終わりたくない気持ち…
永遠にプレイしてたい気持ち…。

次の時間は18:00〜20:00となんと2時間分!
おそらく様々な決着が付くだろうことが予想される。

最後まで楽しむぞ!
あとアルファルドはウーアウイルスに感染した上で隔離されて一生うンこが止まらない病気になってくれ!頼む!



今回の一枚はこちら。

ご満悦ジャック

ジャックは自分の命も省みず、己の信念に従い行動するタイプが大好き!
「日本人はみんなバカなのか?」などとからかい亜智から反感を買うが、
そんなバカが大好きなので、今日一日でそんなバカな2人(加納と亜智)に会えてとても喜んでいる。
良かったね。













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