こんにちは！はっけよいヤマダです！
うちの子も３歳が近くなってまいりました。
時の流れジェットコースター。
懐かしきあの日々。今も昔もウルトラスーパーハイパー可愛い我が子。
ある日我らが田舎民の救世主、イオンモールへ行っていた時の話です。
「お昼ごはんどうしようかな…」
とウロウロしていると、パスタ屋さんが目に止まりました。
パスタ食べたい…
私の口の中はすっかりパスタ味。
あれ食べたいなーあれ。にんにくたっぷりのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。ペペロン大好き。
あるいはトマトたっぷりにんにくマシマシのやつでもいいな〜辛いやつ食べたいな〜ピリッとしたいな〜
でも大丈夫かな？
ふと不安がよぎります。
子供はまだ２歳。
今まで経験した外食はファミレスかフードコート。
しかもファミレスでは夫か親同伴の場合のみで、二人きりで外食した経験はありません。
しかしファミレスにも随分慣れ、
いつもとくにうろちょろもせずに座って待っていてくれます。
これ、行けるな！！！
このパスタ屋さんにはキッズメニューもあります。
子供の好物のゼリー付き。
行ける！（確信）
私はお店に入りました。
ご飯が来るまで
子どもとおしゃべりしながら楽しく待てました。
時間帯がちょうどお昼頃だったのでお客さんも多く、わいわいガヤガヤしています。
壁の模様を見て楽しんだり、飽きそうになったらスマホの動画を音無しで一緒に見たり。
うんうん、良い調子！
ご飯が来た！
机に並べられるペペロンにキッズメニューのパスタ！
久しぶりのペペロンに胸が踊ります。は〜にんにくマシマシ食べれる〜！
家では子供も食べられるようなもの…と考えると薄味のものしか作れません。
辛い味も作れませんし、にんにくマシマシも厳しいところ。
つまり外食でしか大人用のご飯は食べられない！食べるぞ！！！
子供もキッズメニューの可愛さに目をキラキラさせ、ニコニコしながら食べ始めました。
うんうん、順調順調〜！
食べ終わったらどこ行こうかな〜
泣いちゃった
子供「わあああ〜〜…」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
私「！？！？」
泣いてる！なぜ！泣くような要素はないはずでは！？
「うまく食べられない〜！！」
それか〜！！
家とは違い、スプーンとフォークでパスタを食べていた私。
そんな私の真似をしたがり、スプーンとフォークで食べようとしてうまくできずに泣いてしまいました。
私は家では基本的になんでも箸なので、
お洒落な私の所作に憧れたのでしょう。
しかもパスタ屋さんのパスタは麺が細く、フォークで麺を持ち上げようとすると高確率でたくさん付いてくる。
「うわぁ〜！たくさん付いてきたぁ〜！！😭」
子供にとっては恐怖でしかなかったんですね。
イヤイヤ期によくある、「おもってたんとちゃう」で泣き出してしまいました。
しかも親が手伝ってやろうとすると余計に泣いてしまうおまけ付き。
落ち着くのを待つしかありません。
あわわ…と慌てた私ですが、意外と子供の声がうるさくないことに気付きます。
なぜなら店内はBGMに加え人のざわざわとした音で結構騒がしく、しかもうちの子の声もさほど大きくない。
ショッピングモール内なので外の声もよく聞こえてきます。
子供の泣き声が全然響いてない！！
ザワザワに紛れてる！
ホッと一息！
よしよしとなだめつつ、長居はできないと悟り急いでパスタを口に突っ込みました。
その後も落ち着いたかと思えば、
「ゼリー食べられないいいいいい」
「またパスタたくさん付いてくるぅぅううううううう」
で度々うわ〜と長椅子に寝転がってしまいましたが、
なんとかご飯は最後まで食べられました。
ゼリーは家でならチュルッといつも食べているんですが、
場所が違うと子供も少し緊張しちゃったのかな…。
最終形態
長椅子に寝転がる子供の口に、パスタを一本ずつ挿入していく形になりました。
え？
絵にするとこんな感じ。>
なんだこれ…。
でもこれなら食べてくれるし、いっか！
そうして食べ終わったら机と椅子を拭いてお暇しました。
美味しかった！！！！
おわりに
パスタ屋さんのパスタ、美味しい！！！
久しぶりにお店のパスタをお店で食べられてよかったです。
子供もお店で静かに待つということは出来ましたし、
半年か来年には何の心配もなく一緒に外食できるかも…。
今はまだちょっと早かったですね。
一緒に出かけられるお店が増えていくと、どんどん大人に近付いていくような感じがします。
そしていつか私とじゃなくて、友達とお出かけするようになるのでしょうね。
う〜ん、成長が楽しみすぎる！
パスタ屋はもう少し大きくなってから再チャレします！💪
