好きな音楽を聴きつつ！
子供の泣き声も聞き逃さない！
これだよこれ！！
こんにちは。はっけよいヤマダです。
子育て世帯にこそオススメしたいイヤホンがあります。
それが『骨伝導イヤホン』！！！
最近では安価なものも増えましたね。
超便利な骨伝導イヤホンのご紹介ダァ！
骨伝導イヤホンとは？
『骨で音を聞くイヤホン』です。
通常、音を聞く場合は
音 → 耳の穴 → 鼓膜 → 蝸牛 → 脳
という流れで音が脳に伝わります。
骨伝導の場合は、
耳の穴を通らずに、骨からの振動で蝸牛へと音を伝えます。
音 → 骨 → 蝸牛 → 脳
という流れですね。
なので、
耳を塞がずに音を聞くことができます。
子供の声もバッチリ！
参考↓
miru-kiku.jp
どういう時に使うのか？
これはもうズバリ！
『子どもの音を気にしたいけど、音楽も聞きたいとき』！！！
０歳や１歳くらいまでは、
一度寝たものの夜泣きで起き出すこともありますよね。
その音を聞き逃さないようにしたいけど、でもその間他に何も聞けないのはしんどい…
そんな時に超役立ちました。
好きなものを聞く時間があると、
精神的余裕もまったく違います。
いかなる時でも、癒やしは本当に大事です。
耳にかけるタイプなので、
- イヤホンでは耳が痛くなる人
- 外を歩くときに音楽などを聞きたい人など
通常のイヤホンで困っている方にもオススメできます。
通常のイヤホンのかゆいところに手が届くのが骨伝導イヤホン！
高いものと安いものの違い
充電切れの際に困ったので、もう一個欲しいな〜と安価なものを買いました。
2500円くらいのものです。
しかし、
音質もあまりよくありませんし、装着感が残念でした。
全体的に大きめで頭にフィットしないので、歩くとグラグラします。
やはりそこそこ値段がする方が装着時のバランスなどが考えられているのかなと思います。
理想は一万円以上のものです。
私が使用しているのはShokz（旧Aftershokz）ですが、
３年経っても特に劣化を感じず、急速充電も現役。
これ本当にすぐ充電完了しちゃうんですよ。
びっくり。
神棚に飾りたいくらい役に立っています。
ありがとうShokz（旧Aftershokz）…！
骨伝導イヤホンっていつからあるの？
“骨から音が伝わって聞こえるぞ！“
という研究がされ始めたのが、16世紀の解剖学者だそうです。
有名な作曲家、ベートーヴェンは難聴になり耳が聞こえなくなりましたが、
なんと指揮棒を使い、ピアノの音を骨伝導で聴いていたとか。
日本で一番初めに骨伝導商品が出たのは、２００２年。
結構前からあったんですね。
「骨伝導電話機」といって、受話器を骨に押し付けて音を聞いたそうです。
今の若い世代に「受話器」って通じるのかな…。
イヤホン型が出たのが、２００６年。
この時は有線ですが、その後も続々と新商品が出続けています。
サングラス型もあるそうで、
主に外で使う方はサングラス型の方が便利ですね！
骨伝導イヤホンもどんどん進化していきますね。
いつかVRゴーグルに標準装備されないかな〜と期待してます。
私と骨伝導イヤホン
私の購入理由は、
「子供が寝てる間にゲームしたいけど音が気になる」
からでした。
子供が夜に寝た後も度々泣いて起きていたので、
- 泣き声は聞こえるようにしたい。
- テレビから音が出ていたらうるさくて起きてしまうかも。
- イヤホンで音を聴きつつ、子供の声も聞き逃したくない。
と思っていた時にふと思い出したのが、
だいぶ前に見たアメトーーク！の家電芸人でした。
骨伝導イヤホンなるものを宣伝していたような…。
こ、こ、ここここれだーーーー！！！と購入。
結果、安心してゲームが出来るようになりました。
子供が夜に泣き出した際、大事なのはスピードです。
すぐあやす！
できるだけすぐあやせるとまた寝付いてくれる可能性が高くなる！
寝ない時は寝ませんが…。
そんなわけでゲームをしたりテレビを見つつ、
隣の寝室から「ふえぇ…」が聞こえたらイヤホンをぶん投げて寝室に飛び込み、
あやし、再びゲームに戻ったり戻らなかったりしました。
寝ない時は諦めるしかありませんね。
仕方ない！
もう夜泣きをしなくなった今でも骨伝導イヤホンは大活躍です。
家事をしている間にラジオなどを聞いている事が多いのですが、
途中子供に声をかけられてもすぐ返事ができますし、
ピンポンが鳴っても気付くことが出来るので助かります。
あと耳が痛くならないのが本当に助かる…！！
小さいイヤホンを付けていても、やっぱり痛くなるんですよね。
それが無いのでずっと聞いていられます。
助かる！
